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【四国パラダイス】 特別編 琵琶湖 「四国パラダイス」 VS 「琵琶湖釣果情報 盛田」 (水中映像あり) 【2017年9月4日】

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田内 & NAOTO の
四国パラダイス

「つりどうぐ一休 寝屋川店 店長 田内」

「高知県在住 パラダイス案内人 NAOTO」
でお送りする四国パラダイス!


特別編4回目!
【琵琶湖】


今回もNAOTOは参加しておりません。
  何故か「滋賀守山店 スタッフ盛田 VS企画」となりました!
とは言っても具体的なルールなどは決めていませんし、
ボートも同船形式での勝負となります。
数?重さ?サイズ?
重さは測りがない為、計測できません。
サイズ勝負に決定です!

勝負をするとなると、やはり負けたくはありませんが…
もう一つの目的である水中カメラも忘れてはいけません。
最近はバスが中々映らず苦労しますが、
ウィードの種類や形状、ブルーギルの位置など
カメラを入れる事で鮮明に分かるので、
それらを見る為にも琵琶湖釣行度に撮影を行います。
そして最終目的はスーパービッグをカメラに捉える事です!

「VS企画」「水中映像」と内容盛り沢山。
タイトルは…
四国パラダイス 田内 VS 滋賀守山店 琵琶湖釣果情報担当 盛田
何だか長いタイトルですね…(笑)
こちらは僕視点で内容を構成しております。
滋賀守山店 スタッフ盛田は琵琶湖釣果情報ページにて
この日の釣果を更新しておりますので、是非そちらもご覧下さい!

 

 

2017年9月4日(月)

ポイント:木浜沖 浚渫エッジ
天気:くもり
水温:26.5℃
平均水位:-35cm
放水量:15t/s
使用ルアー:田内→ジョーカール(7g テキサスリグ)
●AM6:00~AM7:00


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最初のポイントは木浜沖!浚渫エッジのエビモ撃ちからスタート。
前回訪れた時にはかなりの船が浮いていた木浜エリア、
今回はかなり少なめ…ざっと見渡した感じで4艇ほどです。
9月に入り一気にめいてきました。
日中こそ、まだまだ気温が高い日もありますが、
この日は朝の気温が18度と肌寒さを感じる程です。
バスの動きも徐々に秋モードになりつつあると聞きますが、
何はともあれ、状況を見る為にも深いことは考えず、
巻いて良し!落として良し!の
ジョーカール7gテキサスリグで攻めていきます。
エビモの中に落としてみたり、その上を巻いてみたり、
浚渫エッジでリフト&フォールをしたりと色々試していきます。
しばらくすると浚渫の深い側でファーストバイトが!
リフト&フォールでの着底時にコツコツコツっと当たります。
しかし、すっぽ抜け…。
その後は反応が乏しい為、アクティバ沖へ移動します。

 

 

2017年9月4日(月)

ポイント:アクティバ沖 水深3.5m~
天気:くもり
水温:26.5℃
平均水位:-35cm
放水量:15t/s
使用ルアー:田内→ジョーカール(7g テキサスリグ)
●AM7:00~AM9:00

 

続いてはお馴染み?の四本柱沖~アクティバ沖です。
四本柱周辺には船が多かったので少し離れて南側へ船を止めます。
使用ルアーは先ほどと同様のジョーカール7gテキサスリグです。
このエリアは後ほど水中動画を見て頂ければ分かりますが、
所々にウィードの盛り上がりがあり、そこに多くのブルーギルをストックしています。
主にクロモセンニンモ、四本柱寄りには更にコカナダモが群生している(ハズ)…。
僕がカメラを投入した極狭い範囲での話なので他にも群生している可能性は大ですが。
そんな盛り上がりを魚探で確認しながら、その周辺にあるウィードトップ3m程のエリアを重点的に狙います。
7gだとウィードの中にジョーカールが入るので、ウィードから一度出すようにリフト。
そしてフリーフォール後に3秒~5秒ほどステイを入れます。
ウィードエッジへ向けて船を進めながら投げ続けると、
再び小さなバイトが出ます!
しかし、又もフッキングには至らず…。
更にリフト&フォールを繰り返していきます。
続いてのバイトは着底時に勢い良くラインが走るアタリ!
今回はフッキング成功です!
1匹目からしっかりとした重量感を感じます。
ウィードの盛り上がりに入られない様に強引に浮かせますが…
失敗…ウィードに潜られてしまいます。
船で近づきながら強引に持ち上げると、
藻ダルマ状態の魚が浮いてきました。
何とか藻化けせずに無事にランディングです!

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52cm!1匹目から良いサイズでした。
ここから反応が出始めます。
更にウィードエッジへ船を進めていくと、
バイトが増えていきます。
試しに巻いてみたジョーカールに小さなバイト…
巻き続けますが追い食いはない様子です。
アクションをリフト&フォールに戻します。
そして…

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サイズは下がりましたが、40cm程のバスをキャッチ!
回遊なのか?このチャンスを逃さない様に投げ続けます。
更にバイトが出ます。
1匹目同様に勢い良くラインが走り、ひと呼吸置いてフッキング!
一瞬重さを感じますが、直ぐに軽くなります。

ラインブレイクです…。
結び直した直後で解けた様子もありません。
確認出来ていなかった傷があったのか、それとも…。
気を取り直して、リフト&フォールを続けます。
気分転換にワームのカラーを変えると、

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何だかサイズが下がってきました。
この魚で反応が無くなり、他のエリアを見るために移動します。

忘れる所でした。
このエリアで水中カメラを投入しています。
小移動しながら3箇所で撮影をしました。
魚の反応が多かったこのエリアでどれだけ映っているのでしょうか?
【動画はコチラ】

 

2017年9月4日(月)

ポイント:下物沖 水深3.5~
天気:くもり
水温:27.0℃
平均水位:-35cm
放水量:15t/s
使用ルアー:田内→マグナムフィネス(14g パンチショットリグ)
●AM9:00~12:00

 

ここから苦戦します。
思うのですが、僕は四本柱を離れると大体苦戦します(笑)
特に今年は四本柱沖~アクティバ沖以外で良い思い出が少ないです…。
さて、ここからは下物沖パンチショットリグを試します。
良さそうなポイントにはやはり船が多いので、沖の少し深い位置を狙います。
すると、バイトは出ますが…
フッキングには至りません。
後ろでは盛田にもヒット!しかし痛恨のバラシです。
どうにも上手くいきません…。
時間だけが過ぎていきます。

これではいけないと、草津川河口沖へと移動します。
申し訳程度に生えたウィードがありますが、
その他は何もないフラットエリアです。
僅かなウィードをテキサスリグで感じながらリフト&フォールさせますが、
正直釣れる気がしていませんでした。
しかし、後ろで盛田がバスをキャッチします。
それも良い体型の如何にもエサを食べてます感が強い魚…。
僕にはちんぷんかんぷんで迷いが生まれます(笑)
ただ、その後お互いに釣れる気がしないと言う事で再び移動します。

 

 

2017年9月4日(月)

ポイント:大津港沖 水深3.0m~
天気:くもり
水温:27.0℃
平均水位:-35cm
放水量:15t/s
使用ルアー:田内→ジョーカール(7g テキサスリグ)
●12:00~PM2:00

 

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お昼頃に大津港沖へ到着。
沖のウィードエッジより南へ流されながらリフト&フォールで探ります。
岸へ寄るにつれてウィードが濃くなります。

朝と同様に一旦ウィードから出しては、中に落としステイさせます。
しばらく探りますが、反応はありません。
流し直す為にエレキで移動している最中、マキマキを試します。
すると直ぐにバイトが!
巻き続けますが反転する様子がありません。
焦りが先走り、フッキングしてしまいました…。
もちろんすっぽ抜けです。
ここからマキマキへとシフトしますが、その後はバイトを得る事が出来ません。
ミオ筋を挟んで西側へ移動します。
西側は藻刈りされたのかフラットが広がっていますが、
ミオ筋周辺に小さなエビモのパッチが残っていました。
僕はその沖に少しだけ広がったクロモ?未確認ですが、
クロモと勝手に思っているウィードでリフト&フォール…そして

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大きくは無いものの、数時間ぶりのヒットです!
そして後ろではエビモを攻めていた盛田にも魚がヒットします。
こちらは僕の魚より大きい様子です…。
僕も視界に入ったエビモに撃ち込みます。
すると…

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残りウィードはパラダイス?バラシやすっぽ抜けも含めると
中々のバイト数です。
しかし、僕はサイズを出すことが出来ませんでした。
試しに移動前にミオ筋の東側へ戻りエビモを攻めますが…
東側では反応を得る事が出来ませんでした。
そして時刻も2時を周り、終盤戦へと差し掛かります。

因みにミオ筋の東側で水中カメラを沈めました。
風表になっており、濁りで見づらいですが
ウィードの参考にでもして頂ければと思います。
【動画はコチラ

 

 

2017年9月4日(月)

ポイント:下物沖 水深3.5~
天気:くもり
水温:27.0℃
平均水位:-35cm
放水量:15t/s
使用ルアー:田内→マグナムフィネス(14g パンチショットリグ)
●PM2:00~3:00

 

そして再びパンチショットの時間です。
前回、キーワードにしていた、
●浚渫のエッジ。
●エビモが群生している。
●エッジの下にカナダモかクロモが群生している。

確認の意味も含めて、同じキーワードでポイントを選択します。
具体的な場所は六本柱より真っ直ぐ北に移動した場所。
その周辺にある浚渫に沿って魚探を確認し
条件を満たしている場所を撃っていきます。
若干、ボートポジションに失敗しますが、
周りに船が多い為エレキで移動して船団から離れる様に流します。
1m間隔を意識して撃っていくと、
グッと押さえ込むバイトが!
送り込んでフッキングすると竿にズッシリとした重さが伝わります。
ファイト開始がウィードの中なので躊躇せずに一気に巻き上げますが…
一瞬軽くなったあと再び重くなります。
あれ?と思いそのまま寄せると、藻化けしていました。
今日もミスが多い1日です。

この3つのキーワードに手応えを感じ、
更に撃ち続けます。
時折、バイトは出ますが…送り込むと吐き出されたり
フッキングですっぽ抜けたりと苦戦します。
何とかパンチショットリグで1匹釣りたい…半ば意地で投げ続けると
ようやく、ルアーを持っていくバイトが出ます!
しっかりフッキングし一気に寄せます。
サイズは………ですが、

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何より、パンチショットリグで釣れて満足です(笑)
サイズ・数共に微妙なのですが、個人的に嬉しいので良しとします。
しかし、パンチショットリグ2回目は前回より苦戦しました。
新たなキーワードを探す必要があるのでしょうか?
じっくり丁寧に攻めるボートもあれば、
ハイスピードで流しながら撃つ方もいらっしゃいました。
周りを見ているだけでも勉強になります。
次は何か違ったキーワードも試してみようと思います。

 

 

2017年9月4日(月)

ポイント:下物沖 水深3.5m~
天気:くもり
水温:26.0℃
平均水位:-35cm
放水量:15t/s
使用ルアー:田内→ジョーカール(7g テキサスリグ)
●PM3:00~PM4:00

 

ラスト1時間は朝に反応が良かったアクティバ沖へ戻ります。
朝と夕方で水中の様子に違いがあるのか?水中カメラを投入します。
しばらく撮影をしてから、残り時間はジョーカールヘ託します。
ドラマ魚を信じてリフト&フォール…
時にウィードの面をマキマキマキマキ…
しかし、希望は虚しくノーバイトでタイムリミットを迎えました。
【動画はコチラ】

 

結果、最大サイズは52cm!
合計で6匹となりました。

VS企画の結果は…
「四国パラダイス 田内」 52cm
「琵琶湖釣果情報担当 盛田」 46cm

僕の勝ち…って事でいいんですかね。
いいんでしょうね(笑)

何より、1匹目が52cmだった時点で結果発表みたいなものでして…。
琵琶湖釣果情報に盛田の最大サイズが先に公開されていたので、
勝負特有の先が読めない感が全くない内容となりました。
手探り企画ならではの愛嬌と言う事でお許し下さい。

「琵琶湖釣果情報担当 盛田」の記事は
コチラより見ることが出来ます!

【琵琶湖釣果情報リンク】

このVS企画にどれだけの人が興味があるのか全く不明ですが、
(むしろ居ないのでは無いかと思っていますが…)
今後も機会があれば行われるかもしれません。
もしくは、動画にでも登場してもらいましょうか!
(予定は未定です!)

次回の更新は四国になります。
パラダイスボックス?もしくは別企画?
何か出来ればいいなと思っています。
またの閲覧をお待ちしております!